今まで、Mountain Lion で問題なくつながっていた Webdav(https)ですが、
Marvericksにクリーンアップデートしたらつながらなくなりました。
◇原因
恐らく、サーバー側でオレオレ証明書、さらにオレオレ認証局を使っていた為だったようです。
◇回避策
オレオレ認証局の証明書をクライアントにインストールすると大丈夫なようです。
自分がやったやり方は、元々作ってあった認証局用の証明書(DER形式)をダウンロードして
キーチェーンアクセスにインストールしたら問題なくつながりました。
もともと、Mountain Lion の時(さらにそのアップグレード前のSnow Leopardの頃からか?)から同じ問題があったかもしれなく、その時も同じ手順で回避していたのかも・・・
遠い過去の話なので記憶にありません。
以上、終わりよければ全て良しとしました。
2013年11月15日金曜日
2013年9月15日日曜日
WebLogic 管理サーバー&管理対象サーバーの起動
久々につかってみた所、中々思い出せなかったのでメモする。
- ディレクトリ移動
$ cd weblogic/user_projects/domains/mydomain/bin
- 管理サーバーの起動
$ nohup ./startWebLogic.sh 2>1&> /dev/null &※デバッグの際、「/dev/null」はファイル名を指定する良いかも。(サイズ肥大化に注意)
- 管理対象サーバー様のパスワード設定
デフォルトでは、起動時にユーザー名・パスワードを聴いてくるので、
下記にパスワードファイルを準備しておく。
※管理サーバー用は開発モードで起動すれば自動で作成される様です。
$ vi ../servers/myserver1/security/boot.properties
内容は、
username=ユーザー名※初回起動後、自動的に暗号化された値で上書きされます。
password=パスワード
boot.properties がない場合、毎回下記の様にユーザー名とパスワードを聴いてきます
WebLogic Serverを起動するためのユーザー名を入力してください:(管理者用ユーザー名を入力) WebLogic Serverを起動するためのパスワードを入力してください:(管理者用パスワードを入力)
- 管理対象サーバーの起動
nohup ./startManagedWebLogic.sh myserver1 t3://localhost:7001 2>&1> /dev/null &※デバッグの際、「/dev/null」はファイル名を指定する良いかも。(サイズ肥大化に注意)
ラベル:
WebLogic
Oracle iPlanet Web Server 管理者パスワードの変更
Oracle iPlanet Web Server は名前がコロコロ変わるので、調べるのが大変。
やっと見つかったので自分用にメモする。
管理サーバーを再起動すると反映されるようです。
# cd webserver7/bin
# ./wadm --user=admin --host=localhost --port=8989
admin-user-password を入力してください>
localhost:8989 に接続されました
Oracle iPlanet Web Server 7.0.15 B04/19/2012 21:52
wadm> reset-admin-password
admin-password を入力してください>
admin-password をもう一度入力してください>
CLI201 コマンド 'reset-admin-password' は正常に実行されました
# ./wadm --user=admin --host=localhost --port=8989
admin-user-password を入力してください>
localhost:8989 に接続されました
Oracle iPlanet Web Server 7.0.15 B04/19/2012 21:52
wadm> reset-admin-password
admin-password を入力してください>
admin-password をもう一度入力してください>
CLI201 コマンド 'reset-admin-password' は正常に実行されました
管理サーバーを再起動すると反映されるようです。
ラベル:
iPlanet,
SJS,
Web Server
2013年7月21日日曜日
MacOSXで作成したフォルダ名「ダ」(0xe382bf + 0xe38299) の PHP での回避策
OSXからWebdav経由で作成した「フォルダ」というフォルダの「ダ」が
とりあえず良さそうです。
UTF-8の文字コードだと「0xe38380」(ダ)ではなく、
「0xe382bf」(タ)+「0xe38299」(゛)で作成されているらしく、PHPでうまく参照できない。
※「フォルダ」の「ダ」の問題については ここら辺の検索結果 を参照
下記でとりあえず解決したのでメモしておく
<?php
$fullpath = "/path/to/target/フォルダ";
print "[" . $fullpath . "]"
. " - " . (file_exists($fullpath) ? "exist" : "not exist"). "<br/>"; // NG
// OSX バグ対策
$fullpath = str_replace(
pack("H*", "e38380") // 「ダ」
, pack("H*H*", "e382bf", "e38299") // 「タ」+「゛」
, $fullpath);
print "[" . $fullpath . "]"
. " - " . (file_exists($fullpath) ? "exist" : "not exist"). "<br/>"; // OK
?>
とりあえず良さそうです。
2013年4月20日土曜日
KVM イメージのShrink
しばらく前にへまをやらかし、仮想マシン上のディスクをパンクさせてしまった。
ゴミは掃除したのだけど、qcow2 を使っているので仮想ディスクの領域はタダでは減らない。
色々調べたら qemu-img の convert コマンドで実現したい事が出来るらしいので試してみた。
※USBにバックアップしましたが、100G超なのでそれなりに時間がかかりました。
以上、簡単ですが、、、
ここでへまると仮想マシンが二度と起動しなくなるので慎重にやりましょう・・・
ゴミは掃除したのだけど、qcow2 を使っているので仮想ディスクの領域はタダでは減らない。
色々調べたら qemu-img の convert コマンドで実現したい事が出来るらしいので試してみた。
仮想マシンの停止
まずは仮想マシンを停止します。guest # shutdown -h now
バックアップ
その次は仮想マシンのディスクのバックアップです。host # time cp -p 仮想マシン.img /media/disk/仮想マシン.img.bak
real 50m49.694s
user 0m1.336s
sys 3m45.093s
host # echo $?
※USBにバックアップしましたが、100G超なのでそれなりに時間がかかりました。
Shrinkの実行
いよいよサイズ変更です。
host # time qemu-img convert -p -O qcow2 仮想マシン.img 仮想マシン.img.new
real 29m14.708s
user 0m12.519s
sys 2m28.749s
※バックアップ程時間はかかりませんでした。
バックアップと動作確認
いきなりイメージを差し替えるのではなく、一旦オリジナルをバックアップの上リネームして起動確認
host # mv 仮想マシン.img 仮想マシン.img.org
host # mv 仮想マシン.img.new 仮想マシン.img
host # virsh create guest
どれくらいサイズが小さくなったか確認します。
host # ls -l 仮想マシン.*
-rw------- 1 root root 102G 4月 20 07:33 2013 仮想マシン.img
-rw-r--r-- 1 root root 100G 4月 20 08:55 2013 仮想マシン.img.new
あれ?2Mしか減っていない。
※そういえば、既にShrink実施済みでした・・・
バックアップの削除
仮想マシンに接続し、動作OKならバックアップ削除します。
guest # shutdown -h now
host # rm -i 仮想マシン.img.org
以上、簡単ですが、、、
ここでへまると仮想マシンが二度と起動しなくなるので慎重にやりましょう・・・
2013年3月10日日曜日
大連での携帯電話 (China Unicom)
大連出張に向け、現地用の携帯電話を用意しました。
携帯電話機
Xperia X10 Mini Pro (U20i)大分古い機械です。SIMフリー端末です。
下記のブログを参考に MiniCM7 を入れて Gingerbread 化していました。
http://paso-kon-seikatsu.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/xperia-x10-mini.html
※もちろんメーカー純正のバージョン(2.1)でも問題ないでしょう・・・
SIMの購入
China unicom の 3G の プリペイドSIM を bwijpさん (http://www.bwijp.com/) からネット通販で買いました。100元分の通話料込みで、3,150JPY(送料・税込み)でした。
注文して2日後くらいには届きました。
中国国内はもちろん、日本への国際電話も使えてさらに3Gのネットも使える便利なカードです。しかも通話料・通信費は格安です。
2013年1月現在で下記の価格でした。
- 中国国内通話:1.5元/1分
- 日本への国際通話:1元/1分 ※アメリカへは0.4元。何故か中国国内よりも安い
- 着信無料
- データ通信:1KB/0.0003元
- 月額基本料が、カードの残高から毎月18元引かれる仕組みです。
- 残高が無ければ翌月からは使えなくなり、30日以内にチャージされなければSIMは無効となる様です。
拡大図です
実は、現地に着くまで本当に使えるか大変不安だったのですが、大連空港に到着して電源を入れるとパラパラと漢字のSMSを受信しだして、通話もあっけなくできました。
注)「WCDMA(UMTS/HSDPA)2100」に対応しているSIMフリー端末でないとダメみたいなので注意してください。
日本のSIMロック端末はもちろんNG、auの端末はそもそも方式が違うので問題外?
日本への通話
簡単です。+81-30-1234-5678 ※東京の固定電話
+81-90-1234-5678 ※日本の携帯電話
+81-70-1234-5678 ※PHSにもかけられます。
「+」記号と日本の国番号「81」を先頭に付与し、市外局番の先頭のゼロは省略して掛けます。
残高確認
残高確認はSMSやWebからできます。SMSの場合は、宛先に「10010」、本文に「102」を入力して送信すると残高が記載されたメッセージがすぐに返ってきます。(もちろん中国国内で)
中国語どころか日本語の漢字も読み書きが微妙な自分ですが、何となく「45.61元の残高があるよ!大丈夫。大丈夫」と書かれている事は理解できます。
Webの場合は China unicom のホームページ http://www.10010.com/ にアクセスし、
左のナビから「查话费」→「账户余额」とたどるとログイン画面が表示されます。「用戸名」に携帯電話番号、「登录密码」にパスワード、「验证码」に表示されたイメージに書いてある英数字を入力し「登録」?ボタンをクリックするとログインできます。パスワードはSIM購入時の説明書に印刷されているやつです。(bwijpさんで買ったやつ以外は知りません)
残高だけではなく、通話明細や通信費など数ヶ月過去にさかのぼって照会できる様です。
残高18.02元って・・・
このまま放置すると今月末(3月末)で利用停止かな?
もしくは残高0.2元で4月も継続できるのかな?
継続できても、0.2元じゃ通話はできないからチャージしなければ。
でも、今のところ行く予定無いからどうでも良いか・・・
チャージカードの購入
今回の出張は6日間でしたが、翌々週にも再び6日間行く予定があり、残高が微妙になったので、現地でチャージカードを購入しました。勝利広場の近くの小さいSIMカード屋で、おばちゃんが店番してました。
中国語がまったく分からないので、片言の英語で China unicom のチャージカードが欲しいと伝えるとなんとか分かったみたいなのですが、逆におばちゃんが何か言いだしたのだけどしばらく何言っているか分からず、苦労しました。
見ぶり手振りの説明でようやく「あんたの電話番号を教えろ」と言っている事が理解できました。
恐らく、China unicom の3G携帯のチャージカードで良いのか確認する為だったのかと思いますが、電話番号を紙に書き出した所、頭3桁で彼女が知りたい事が分かったみたいでようやくチャージカードを出してくれました。
50元分のカードを、1元の手数料で売ってくれました。(合計51元)
※現地相場で高いのか安いのか分かりませんが、なんとか手に入れる事ができた自分としては大変満足しました。おばちゃんありがとう!
こんな感じのカードです。材質は紙かな?
裏はこんな感じです。
灰色の部分をコインで削るとPINコードが出てきます。
※昔10年以上前にアメリカの空港で買ったコーリングカードを思い出しました。
携帯へのチャージ
携帯への残高チャージは、Webからもできる様ですが、漢字がよくわからないので対象の携帯から電話をかけてチャージしました。電話は自動音声で、英語のガイダンスも選べるのでなんとかできました。
記憶では下のような流れでした。
- 10011に電話をかける。
- 中国語のガイダンスが始まる。
- 音声案内の言語は中国語か英語かどちらが良いか聞いてくるので、英語の「2」を入力する。
- チャージカードの裏面に記載されたPIN番号を入力する。
- チャージしたい携帯の電話番号を入力する。
- 受け付けた旨のガイダンスが流れる。
- 電話を切る。
チャージが受け付けられるとすぐに下の様なSMSが送られてきます。
これもなんとなく、「50元チャージされ、95.61元の残高になったよ!大丈夫。大丈夫」と書かれている事が分かります。
※詳しい使い方がSIMに付いてきた説明者や bwijp さんの商品のページに記載されています。
実はチャージカードも本当にチャージできるか不安だったのですが、こちらもあっけなくできました。大丈夫。大丈夫!
最後に
中国のプリペイド携帯は値段も安く簡単で、旅行者にも手軽に利用でき大変助かりました。通話だけではなく、データ通信も使えて大変満足です。このような安いプリペイドが日本にもあれば良いのにと思いました。
ちなみに、というかやはりと言うか、facebook や twitter は普通ではつながらないのでSNS依存症の人は気をつけてください。
ホテルのWI-FIから一瞬だけ facebook がつながるタイミングがありましたが、投稿文を書いている内につながらなくなりました。(メンテナンスか何かだったのかな?)
以上です。
2013年3月9日土曜日
Xperia X10 Mini Pro バージョンアップ
1年程 MiniCM7 を Xeperia X10 Mini Pro にインストールして GingerBread を
利用していましたが最近フリーズ→再起動が頻発していたので、
環境を微妙にアップグレードしました。
■更新前
- Kenrl 2.6.29.6-nAa-11
- MiniCM 7-2.2.0
■更新後
- Kenrl 2.6.29.6-nAa-14
- MiniCM 7-2.2.1
必要な物のダウンロード元だけメモとして残します。
※PCは Parallels上の WindowsXP (32bit) にて実行。
1. Root化ソフト
ファイル:SuperOneClickv2.3.3-ShortFuse.zip
URL:http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=803682
→ PC上で解凍して利用
2. ブートローダーアンロックツール
ファイル:msm7227.7z (7zip形式)
URL:http://forum.xda-developers.com/showpost.php?p=17384177&postcount=3
→ PC上で解凍して利用
3. カーネルフラッシュツールファイル: flashtool-0.9.10.1-windows.exe
URL:http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=986692
もしくは http://http://androxyde.github.com/index.html?1362832728000
→ PCにインストールして利用
4. カーネルイメージ
ファイル:U20_nAa-14_2.6.29.6-nAa-14.ftf
URL:minicm.googlecode.com/files/U20_nAa-14_2.6.29.6-nAa-14.ftf
→ 3のカーネルフラッシュツールをインストーしたディレクトリの下の
firmwaresの中に格納しておく
例)D:¥Flashtool¥firmwares¥U20_nAa-14_2.6.29.6-nAa-14.ftf
5. ROM
ファイル:MiniCM7-2.2.1-mimmi.zip
URL:http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=1415026
→ SDカードのルートに保存しておく
Xperiaリブート後、戻るボタン連打で起動する CWM Recovery ツールにて
インストールする
6. Google Apps 導入用ファイル
ファイル:gapps-gb-20110828-signed.zip
URL:http://goo.im/gapps/gapps-gb-20110828-signed.zip
→ SDカードのルートに保存しておく
Xperiaリブート後、戻るボタン連打で起動する CWM Recovery ツールにて
インストールする
下記はアップデート後のスクリーンショット
今のところ、何とか稼働中。
起動時の nAa のロゴは更新前の方が
かっこ良かったかもしれない・・・
以上
利用していましたが最近フリーズ→再起動が頻発していたので、
環境を微妙にアップグレードしました。
■更新前
- Kenrl 2.6.29.6-nAa-11
- MiniCM 7-2.2.0
■更新後
- Kenrl 2.6.29.6-nAa-14
- MiniCM 7-2.2.1
必要な物のダウンロード元だけメモとして残します。
※PCは Parallels上の WindowsXP (32bit) にて実行。
1. Root化ソフト
ファイル:SuperOneClickv2.3.3-ShortFuse.zip
URL:http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=803682
→ PC上で解凍して利用
2. ブートローダーアンロックツール
ファイル:msm7227.7z (7zip形式)
URL:http://forum.xda-developers.com/showpost.php?p=17384177&postcount=3
→ PC上で解凍して利用
3. カーネルフラッシュツールファイル: flashtool-0.9.10.1-windows.exe
URL:http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=986692
もしくは http://http://androxyde.github.com/index.html?1362832728000
→ PCにインストールして利用
4. カーネルイメージ
ファイル:U20_nAa-14_2.6.29.6-nAa-14.ftf
URL:minicm.googlecode.com/files/U20_nAa-14_2.6.29.6-nAa-14.ftf
→ 3のカーネルフラッシュツールをインストーしたディレクトリの下の
firmwaresの中に格納しておく
例)D:¥Flashtool¥firmwares¥U20_nAa-14_2.6.29.6-nAa-14.ftf
5. ROM
ファイル:MiniCM7-2.2.1-mimmi.zip
URL:http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=1415026
→ SDカードのルートに保存しておく
Xperiaリブート後、戻るボタン連打で起動する CWM Recovery ツールにて
インストールする
6. Google Apps 導入用ファイル
ファイル:gapps-gb-20110828-signed.zip
URL:http://goo.im/gapps/gapps-gb-20110828-signed.zip
→ SDカードのルートに保存しておく
Xperiaリブート後、戻るボタン連打で起動する CWM Recovery ツールにて
インストールする
下記はアップデート後のスクリーンショット
今のところ、何とか稼働中。
起動時の nAa のロゴは更新前の方が
かっこ良かったかもしれない・・・
以上
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